イラストレーターのアートボード書き出しで時間短縮!
イラレでデザインをして、校正を書き出す時の面倒をほんのチョットですが解消します。
最近は、人と人が直接会わないでの仕事のやり取りが多くなってきました。
頻繁にやり取りする方でない場合、メールが一般的です。
イラストレーターでデザインをして校正・確認をメールする時のデーターは、PDF形式、もしくはjpg形式。
(メール受け取り側にもまだまだ色々な環境があるので、メールの添付で送るサイズは、1ファイル1MB程度で最大3MBまでがビジネスの常識。)
PDF保存でデータが重くなってしまった時には、jpe形式でデザインを書き出して校正・確認が有効です。
その時のjpeg書き出しを(チョットだけですが)時短します♪
Illustratorでjpg書き出しをする時は、アートボードで書き出すとラク!
メチャクチャ簡単なので是非使ってくださいね!
知っていると時短できる、イラレでjpg書き出し
(1)「ファイル」→(2)「買い出し」→(3)「書き出し形式」を選択
(4)新規フィルダを作成
(5)ファイル名を入力
(6)ファイル形式を「JPEG」にする
(7)アートボードごとに作成にチェック
(8)アートボード全て書き出す場合は「すべて」にチェックを入れる。
JPEGオプション画面で、カラーモードを「RGB」を選択。圧縮率などはお好みで。
(メールで送る場合は、ファイルサイズを1MBまでにおさえます。)
【紙媒体(チラシなど)デザインをメールで送る(1MB)場合の目安】
- カラーモード→RGB
- 圧縮率→5
- 圧縮方法→ベースライン
- 解像度→「その他」で250
- アンチエイリアス→文字に最適
途中のページのみ書き出したい時には
書き出す時に「すべて」ではなく、「範囲」にチェックを入れ、書き出す範囲を指定する。
・2ページだけ買い出したい時は→2-2
・2ページ〜3ページを書き出したい時は→2-3
まとめ
実は、自分もアートボード書き出しを知る前は、(イラレのjpg書き出しは、一番外側のオブジェクトに書き出されるため)書き出したいものの大きさの外側に透明な線を入れて、書き出していました。
でも以外と面倒なのですよね〜。書き出した後、透明な線入れるの忘れてパツパツなJPGができたり、その後イラレを修正をしていて透明な線が邪魔だったり。。
その点、アートボード書き出しであれば、透明な線が要らないので、ちょっとしたイライラが無くなりました。
「jpgのアートボード書き出し」メチャクチャ簡単なのでお試しください♪
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