若い頃と違って服装を気張らなくてよくなったのは本当に楽ですよね〜。
20代の頃は服装も毎日コーディネートしていたけど、2年を取るにつれて異性を意識する事が少なくなり(笑)「仕事が出来れば服装なんてどうでもよくね。」と思うようになった今日この頃。。
いや。真面目に楽〜♪
でもチョット待ってください。
デザイナーはイメージを形にする仕事なのに、制作する人がヨレちゃってて本当に大丈夫ですか!?
お客さんが、実は内心「えっ?」と思っているかもしれません。
目次
「年をとったからいいや」なんて考えて、ヨレヨレな服を着てませんか?
思っている以上にデザイナーは人から見られています
デザイナーさんは、会社員・自営・フリーなど色々働き方がありますが、仕事柄か規定の服装ではなく私服で仕事をされる方がほとんどかと思います。
年をとれば取るほど、その私服が無頓着になってきます。
でも知っていますか?自分が気づかないだけで結構見られていたりします。
異性とかではありません。(笑)
お仕事の話です。
デザインをお願いする立場で考えてみましょう。
ヨレヨレのTシャツを着ている人が「私がデザインします。」と打ち合わせに来たら、「しまった!ハズレの人だ!」と会った瞬間思ってしまいますよね。
そこまで極端に思われなくても「果たして自分が求めているもの・自分が考えている以上のものを、この人は提案・制作できるのであろうか??」と考えられてしまうのは、少なからず避けられません。
イメージを制作する仕事であればあるほど、身だしなみを大切に
たかだか服装だけで、損をするのは止めましょう!
自分でハードルをあげています。(仕事の出来映えのハードルもです!)
若い時は、ヨレヨレのTシャツを着ていたとしても、「あ〜こだわりなのね・・・」と内心苦笑されて服装の事は流されますが、中年になるとそうはいきません。ただ「だらしない中年」というイメージになってしまいます。
お洒落に興味が無くなっているのであれば、お洒落でなくてもいいと思います。
パリッとしたポロシャツやシャツなどの小綺麗な服装で「中年のおじさん・おばさん」から「ダンディな男性・素敵な女性」に見られるよう心がけましょう。
たかだか服装です。
でも、されど服装(自分のイメージ)です。
「あの人はもう中年だからデザイナーとしての仕事は無理かな〜。」なんて言われるようになるのは、そういう小さなきっかけからです。
「中年だから・・・」と言われるようなきっかけをつくらないようにするのも、長くデザイナーをするためのコツです。
特に年齢が上がった女性は、キチンとした身だしなみを心がけよう
女性は30代までは服装に気を使いますが、40代になると雑な服装の方がいらっしゃいます。
たぶん「40代はおばさん」という世間の認識を受け入れているからだと思います。
「若い頃に比べて服が似合わなくなった」のが理由ならば、40代であれば30代向けの服のショップ(最近はネットで30代・40代向けのショップがおおくあります。)で、自分が似合う服を探してみましょう。
今は素敵な服がおおくあります!
そして「40代はおばさん」という、そんな世間の認識は無視しましょう。
また、男性に比べて女性の方が(なぜか)、小綺麗でなくては仕事が滅茶苦茶出来たとしても認められません。
であれば、小綺麗にしちゃえばいいのです。
有益でないものは無視をし、自分に有益だと思うものは取り入れて、年を取ればとるほど厳しくなるデザイン業を上手に生き抜きましょう!
お薦めのネットショップ
cawaii
大人可愛い服がそろっていてお薦めです。メルマガを登録すると、毎日NEW服の配信があり(自分はメルマガは読まない派ですが)、cawaiiさんのメルマガは毎日楽しく読まさせて頂いています。(服を眺めているだけで癒やされるお店です。)
まとめ
たかだか服装。されど服装(自分のイメージをつくる要素です)。
思っている以上にデザイナーは、人から服装を見られています。
「あの人はもう中年だからデザイナーとしての仕事は無理かな〜。」なんて言われるきっかけをつくらないようにして、長くデザイナー業を続けていきましょう。