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プロレベルの副業ブログ本体をつくるのには、「独自ドメイン」「レンタルサーバー」「基本ワードプレス」が最低限必要です。
実は、WEB上で同じ見え方をしていても、「独自ドメイン」「レンタルサーバー」の2つの組み合わせ方で、ブログ本体のトータル価格は、かなり違うって知ってました?
今回は「予算があまりない」方向けに、「とにかく安い金額でプロレベルのブログ本体の作成方法」を記事にします。
予算があまりないけど副業ブログを作成したい
トータルの月額換算500円程度でプロレベルのブログが作成できる。
さくらのレンタルサーバ スタンダード
目次
まずは、副業ブログ本体をつくるのに何が必要?
副業ブログといっても、本業ブロガー(アフィリエイター)に圧倒的に負けていては収入が得られません。
そこでまずは、本業ブロガーのブログと同レベルのモノを使って、ブログ本体を作成します。
プロレベルのブログ本体に必要なモノとは?↓
副業ブログを本体をつくる最低限の3つ
- 独自ドメイン(オリジナルドメイン)
- レンタルサーバー
- ワードプレス(基本ワードプレスは無料)
です。
上記「3つ」があれば、基本的なワードプレスブログ本体は作成可能です。
では、それぞれ説明をしていきます。
独自ドメイン(オリジナルドメイン)
独自ドメインとは、オリジナルドメインの事です。
本ブログでいうと「nondori.com」。
「.com」「.net」「.site」など種類は色々。
本業ブロガーに負けないようなブログ本体をつくるに、
「なぜ独自ドメイン(オリジナルドメイン)が必要?」
「無料ブログサービスのドメインや、レンタルサーバーを借りる時についている初期ドメインではダメ?」
など疑問がでてきます。
ブログ本体は「店」。
独自ドメインはあなたのブログの「店名&住所」です。
店も大事ですが「店名&住所」も大事。
WEBの世界では、独自ドメイン(店名&住所)でブログ本体(店)の価値が分かるようになってます。
これからどんどんブログを頑張って価値を高め、ブログ自体の力(資産)を増やしても、「名前」が変わってしまうと、全て0に逆戻り。
怖いです。
全ての頑張りが0になるのが、一番怖い。
では「無料ブログサービスのドメイン」は?というと、あくまでも無料ブログに依存しているので、今後無料ブログサービスが終わった時ドメインが無くなるので、あなたの全ての労力は「全て0」に。
「レンタルサーバーを借りる時についている初期ドメイン」は?というと、今後レンタルサーバーを変えた時、やはりあなたの全ての労力は「全て0」に。
そこで、独自ドメイン(オリジナルドメイン)が必要になってきます。
「.com」「.net」「.site」など、Google検索で上位表示されるのは、大体独自ドメインブログやHP。
自分の独自ドメイン(店名)は、取得するのがオススメ。
独自ドメインの値段について
独自ドメイン(オリジナルドメイン)は「.〇〇〇」によって値段が変わります。
一番気をつけないといけないことは、所得の時はキャンペーンなどで「1円」「53円」とかで取得できますが、2年目からの更新料がグッとあがる事。
例えば「.life」。取得1年目は330円ですが、2年目からは4,598円に。
独自ドメインは、あなたのブログの「表札」なので、途中で変えるのはよくありません。
そのため、2年目以降の更新料も含めて独自ドメインを考えます。
自分としては、やはり人気の「.com」もしくは「.net」がオススメ。
「.com」「.net」は、1年目は800円程度(キャンペーンで割引の可能性あり)、2年目からは1600円〜1700円で更新できます。
レンタルサーバー
ブログ本体を作成するのには、データを入れておく場所が必要です。
かと言って、自分専用のサーバーを用意するのには、お金と知識とメンテナンスの時間が必要。
そこでブログを作成するには、レンタルサーバーを借ります。
店舗のスペースを借りるイメージです。
レンタルサーバーは色々ありますが、「とにかく安い金額でプロレベルのブログ本体を作りたい」のであれば、「さくらサーバー」の「スタンダードプラン」が断然オススメ。
本ブログ管理人は、エックスサーバー、ロリポップ!、さくらサーバー、ヘテムルなど仕事で色々なサーバーを扱っていますが、サーバー会社に実績があり、安定したサーバーで、ワードプレスも入れられて、管理画面が使いやすくて、基本欲しいサービスをクリアしながらも「安い」・・・と考えると、さくらサーバーの「スタンダードプラン」がダントツ。
レンタルサーバーの値段について
さくらサーバー「スタンダードプラン」ベースに表にしました↓
サーバー名 | 1年での支払い費用 | 初期費用 |
さくらサーバー「スタンダードプラン」 | 5,238円(月額換算437円) | 0円 |
ロリポップ!「スタンダードプラン」 | 9,240円(月額換算770円) | 0円 |
エックスサーバー「スタンダードプラン」 | 13,200円(月額換算1,100円) | 0円 |
ヘテムル | 19,800円(月額換算1,650円) | 0円 |
※ロリポップ!は、さくらサーバー「スタンダードプラン」と同レベルサービスプランです。
エックスサーバーもオススメですが、レンタルサーバーを「とにかく安く」借りるには、さくらサーバーの「スタンダードプラン」に軍配が上がります。
さくらのレンタルサーバ スタンダード
基本ワードプレス
基本となるワードプレスは無料です。
基本となるワードプレスは、誰でも自由に使ってどうぞという「オープンソース」のシステムです。
今は各レンタルサーバーに、ワードプレスが用意されているので、自分でネット上のワードプレスをダウンロードする必要はありません。
レンタルサーバーを借りたら、「Wordpress」などと書いてある項目を管理画面から探して、インストールしていきます。
結局、プロ同様のブログ本体をつくるのに、どの組み合わせ一番安い?
では結局、「独自ドメイン」「レンタルサーバー」の2つの組み合わせで何が安いか?
というと、
プロ同様のブログ本体一番安い組み合わせは?
- 独自ドメイン→ドメイン会社にて「.com」「.net」(1年目は800円程度(キャンペーンで割引の可能性あり)、2年目からは1600円〜1700円)
- レンタルサーバー→さくらサーバーの「スタンダードプラン」(1年支払いで5,238円(月額換算437円)、初期費用0円)
[トータル金額]1年目・・・約6,000円[月額換算500円](※2年目以降・・・約6,800円[月額換算570円])
がブログを運営している目から見た、今後の事も考えた一番安い組み合わせです。
プロレベルだけど、安いブログ本体の作り方
ではココからは、最強安い組み合わせ、さくらサーバーの「スタンダードプラン」の借り方とドメイン会社で「独自ドメイン(.com、.net)」の取得の仕方〜さくらサーバー内の設定〜ワードプレス導入まで一気に説明しちゃいます。
まずは「さくらサーバー」の「スタンダードプラン」を借りる
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スタンダードプランの「お申し込みボタン」をクリック。
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初期ドメインを決める。(そのままでもOK)
「レンタルサーバーのみ契約する」を選択する。
参考
さくらサーバー内で、独自ドメインは取得しません。
同じドメインでも、ドメイン会社で取得するよりも少々値段が高いのと、今後レンタルサーバーを変える事になった場合設定が面倒になるからです。
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「新規会員登録」ボタンをクリック。
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さくらインターネット会員登録ページで、登録するメルアドを入力後、「会員登録のご案内メールを送信」ボタンをクリック。
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登録したメルアドに「メールアドレスの確認」メールが届くので、そこに記載されている「認証コード」を、さくらインターネット会員登録ページの「認証コード」欄に入力。
その後「次へ進む」ボタンをクリック。
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さくらインターネット会員登録ページで、登録する会員情報、会員メニューパスワードを入力後、「確認画面へ進む」をクリック。
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登録内容を確認。
支払い方法を選択する。(クレジットカード、銀行振込、請求書払い、自動口座振替)
(※クレジットカードが手数料無料で一番お得。)
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「仮登録完了のお知らせ」メールが届く。
(※2週間は無料で使えます。)
2週間無料のお試し期間中にお支払いをする。支払いが終わり次第本契約に。
ドメインを設定するので、2週間以内に忘れず支払いをします。
独自ドメイン(オリジナルドメイン)を取得する[ムームードメイン]
ムームードメイン
ドメイン専門会社「ムームードメイン」HPへ。
参考
基本、レンタルサーバー内で、独自ドメインを取得するのはオススメしません。
レンタルサーバー内でドメインを取得すると、同じドメインでもドメイン会社で取得するよりも少々値段が高いのと、今後レンタルサーバーを変える事になった場合設定が面倒になるからです。
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TOPページの「検索窓」で欲しいドメイン名を入力。
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検索結果がでるので、欲しいドメインの「カートに追加」ボタンをクリック。
参考
オススメはやっぱり「.com」「.net」です。
またブログは長く続けるものなので、所得1年目の料金で決めるのはオススメしません。
2年目以降の更新料金も含めて考えます。
2年目以降の更新料金はコチラ↓
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カートに追加したら、「お申し込み」ボタンをクリック。
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「新規登録する」ボタンをクリック。
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新規ユーザー登録画面で、登録する「メルアド」と「パスワード」を入力。
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SMS認証による本人確認画面で、「SMS(ショートメッセージ)」か「自動音声」を選択し、電話番号を入力する。
(電話番号はスマホの番号を入力し、「SMS(ショートメッセージ)」を選択するのがオススメです。)
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登録した電話番号にSMS(ショートメッセージ)が届きます。
認証コードを入力し「本人確認をして登録する」をクリック。
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ドメイン設定をする。
今回サーバーは「さくらサーバー」を選択するので、
「ハイスピードプラン10日間無料お試しする」のチェックを外す。
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ネームサーバーDNSを「GMOペポパ以外のサービス」に選択。
ネームサーバー(DNS)をさくらサーバーのネームサーバーを入力する。
さくらサーバーのネームサーバーはコチラ
ネームサーバー1→ns1.dns.ne.jp
ネームサーバー2→ns2.dns.ne.jp
参考
サーバー毎にネームサーバーは違います。
サーバーのネームサーバーを入力することで、どのサーバーにデータが格納しているのかお知らせします。
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次のステップへボタンをクリック。
情報を確認後、「取得する」ボタンをクリック。
ドメイン取得完了です。
独自ドメインをサーバーに認識させる[さくらサーバー]
さくらサーバーの「サーバコントロールパネル」から、「初期ドメイン名」と「サーバパスワード」を入力してログイン。
参考
「初期ドメイン名」と「サーバパスワード」は、さくらサーバーを契約時にメールがくる「[さくらのレンタルサーバ] 仮登録完了のお知らせ」に載っています。
- 初期ドメイン名はメール内の《 ご契約サービスの情報 》に書いてあります。(「〇〇〇〇.sakura.ne.jp」など。)
- サーバーパスワードはメール内の《 サーバパスワード 》に書いてあります。
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左メニューの「ドメイン/SSL」をクリック。
右に「ドメイン新規追加」ボタンをクリック。
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ドメインを新規追加画面で、一番下の「他社で取得したドメインを移管せずに使う」項目の「追加」ボタンをクリック。
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他社で取得したドメインを移管せずに使う画面で、「他社で取得したドメインを追加」項目で、
先ほどムームードメインで取得したドメイン名を記載。→「追加」ボタンをクリック。
これで、さくらサーバーにムームードメインで取得したドメインの認識させる作業は終わりです。
参考
さくらサーバーがドメインを認識するまで、公式では48時間と記載されていますが、大体1時間程度で完了します。
しばらく待ちます。
無料SSLを設定[さくらサーバー]
SSLとは
SSLとはwebの通信を暗号化する仕組みです。
SSLが設定がされていないブログ・HPは、危険なサイト扱いになり、表示がされないコトが多々あります。
今後はもっとSSL設定がされていないブログ・HPには厳しい対応が待っているので、必ずSSL設定はしていきます。
また、会員制サイト、ECサイト、セキュリティを重視する会社サイトなどでない、顧客の情報を取り扱わないブログ・HPは、さくらサーバーで利用できる無料SSLで問題ありません。
ブログでアフィリエイトであれば「無料SSL」で大丈夫です。
左メニューの「ドメイン/SSL」をクリック。
さきほど認識作業が終わった、独自ドメイン名の右側にある「SSL」ボタンをクリック。
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SSL証明書登録画面で、「登録設定を始めるSSL証明書の種類を選択」ボタンをクリック。
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SSL証明書の利用種類を選択画面で、「Let's Encrypt(無料SSL)」項目の「利用する」ボタンをクリック。
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無料SSL証明書登録画面で、「無料SSLを設定する」ボタンをクリック。
これで、無料SSL設定は完了です。
参考
「ドメインの名前解決ができないため無料SSL機能がご利用できません。」という赤いエラーがでた場合
まだ、さくらサーバーでドメインの認識がされていません。もう少し時間を空けてから再度設定をしていきます。
httpをhttpsに転送させる[さくらサーバー]
httpをhttpsに転送させるとは?
https設定したのみだと、httpサイトとhttpsサイトの同じ2サイトできるコトになります。
その場合検索エンジンから、コピー・ミラーサイトと勘違いされ検索順位に悪影響があるため、常にhttpはhttpsに転送(リダイレクト)させます。
左メニューの「ドメイン/SSL」をクリック。
さきほど認識作業が終わった、独自ドメイン名の右側にある「設定」ボタンをクリック。
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ドメイン設定画面で、HTTPS転送設定項目の「HTTPSに転送する」ボタンをクリック。
一番下の「保存」ボタンをクリック。
これでHTTPS転送設定は完了です。
データベース作成[さくらサーバー]
データベースとは?
システム(ワードプレス)を管理・保管するところです。
左メニューの「Webサイト/データ」→「データベース」をクリック。
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データベース画面で「新規追加」ボタンをクリック。
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「データベース名」を入力。
(どのデータベースを使っているのか分かるように名前をつけます。)
「作成する」ボタンをクリック。
これでデータベース作成は完了です。
基本ワードプレスを入れる[さくらサーバー]
ワードプレスとは?
まずは、基本となるベースのワードプレスをサーバーに入れます。
サーバーに基本ワードプレスを入れた後は、ワードプレスに直接ログインして作業をしていきます。
その後、ワードプレステーマを導入などでお好みのブログにカスタマイズしたり、記事を書いていきます。
左メニューの「Webサイト/データ」→「クイックインストール」をクリック。
「新規追加」ボタンをクリック。
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WordPressの「新規追加」ボタンをクリック。
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- 「インストールURL」を指定する
- https://〇〇〇〇.〇〇〇/(https://ドメイン名/でOK!
- 「利用データベース」を指定する
- 先ほど作成したデータベース名を選択します。
- 「データベースの接続パスワード」を入力する
- お好みのパスワードを入力してください。
参考
「データベースの接続パスワード」は、2個目のワードプレスを導入する時などに再度使用する大事なパスワードです。
忘れないように、記載しておきます。
- 「テーブルの接続語」について
- そのままでOKです。
ここからは、WordPressサイト情報です。
WordPressで設定される内容です。
- 「サイトのタイトル」を入力する
- 後で変えられるので、何となく のタイトルでOK!
- 「WordPressユーザー名」を入力する
- ココで設定する基本となる「WordPressユーザー名」は変更するコトはできませんが、ブログで表示するユーザー名は後で作成できるので、ご自身のお名前などが良いかと思います。
- 「WordPressパスワード」を入力する
- お好みのパスワードを入力してください。(※後で変更できます。)
参考
ワードプレスにログインする時に必要ですので、「WordPressユーザー名」「WordPressパスワード」は、忘れないように記載しておきます。
- 「メールアドレス」を入力する
- ワードプレスに設定するメールアドレスを入力してください。(※後で変更できます。)
- 検索エンジンでの表示
- そのままチェック無しでOK!(注意:チェックは入れないでください。)
参考
検索エンジンがサイトをインデックスしないということは、ブログの存在を無視してくださいというコトなので、絶対にチェックは入れないでください。
同意のチェックを入れる。
「作成する」ボタンをクリック。
これで、基本のワードプレスを入れる作業は完了です。
ワードプレスにログインをする
ワードプレスにログインをします。
https://〇〇〇〇.〇〇〇/wp-admin/ をgoogleなどの検索エンジンの検索窓に入力。
(※〇〇〇〇.〇〇〇は設定したドメイン名です。)
先ほど設定した、「WordPressユーザー名」「WordPressパスワード」でログインします。
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ワードプレス管理画面にログイン。
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管理画面から、ブログがどう見えているか確認します。
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ブログの表示が確認できたら、完成です。
お疲れさまでした!
まとめ
ドメインとサーバーの上手な組み合わせで、プロと同じ仕様のブログが、1ヶ月あたりワンコイン(500円程度)で運営できます。
ドメイン会社にて「.com」「.net」を取得×さくらサーバーの「スタンダードプラン」の総額が安い!
[トータル金額]1年目・・・約6,000円[月額換算500円](※2年目以降・・・約6,800円[月額換算570円])
少々設定がありますが、とにかく安くブログを運営したいのなら、オススメです。
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